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詩稾
ふりがな文庫
“詩稾”の読み方と例文
読み方
割合
しかう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかう
(逆引き)
そは「チベリナ」學士會院(アカデミア、チベリナ)の演壇の、我が上りて
詩稾
(
しかう
)
を讀み、又即興詩を吟ずることを許しゝがためなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
室の隣には、
開爐
(
カムミノ
)
に炭火を焚きたる廣間あり。われはこれに退き入り、手に
詩稾
(
しかう
)
を
把
(
と
)
りて、
爪甲
(
さうかふ
)
の
掌
(
たなぞこ
)
を穿たんばかりに握りたり。嗚呼、我夢は一瞬の間に醒め、我希望は一瞬の間に破壞せられたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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(1作品)
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詩
常用漢字
小3
部首:⾔
13画
稾
部首:⽲
15画
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詩
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