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訶詰
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かきつ
ふりがな文庫
“
訶詰
(
かきつ
)” の例文
いかにも傍観者の言いそうな
冷
(
ひやや
)
かな言葉である。
苦艱
(
くかん
)
にある友に
向
(
むかっ
)
て発する第一語において、かく
訶詰
(
かきつ
)
の態度を取るは
冷刻
(
れいこく
)
といわねばならぬ。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
故
(
ゆえ
)
に彼はエリパズの
訶詰
(
かきつ
)
に接して、憤然として弁明せざるを得なかった。これ第六章に載する所である。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
そして年長と経験との故を以て老牧師エリパズまず口を開き、全教会の輿論を提唱して第一回の
訶詰
(
かきつ
)
を与えたのである。——かく考えてこの場合を今日に
活
(
い
)
かすことが出来るのである。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
訶
漢検1級
部首:⾔
12画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“訶”で始まる語句
訶
訶和郎
訶良媛
訶志比
訶良
訶論
訶護
訶陵
訶具漏
訶和羅