“訶護”の読み方と例文
読み方割合
かご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「山霊訶護かご」という題で、山姥やまんばが木に寄掛っていると、其処に鷲が来て、それに対して山姥が山の小動物をかくまっている態のものだが、これは父が苦しんで一所懸命やった彫刻だった。
回想録 (新字新仮名) / 高村光太郎(著)