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訶良媛
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からひめ
ふりがな文庫
“
訶良媛
(
からひめ
)” の例文
娘
(
むすめ
)
の
訶良媛
(
からひめ
)
はお約束のとおり
必
(
かなら
)
ずあなたにさしあげます。また五か
村
(
そん
)
の私の領地も、娘に
添
(
そ
)
えて
献上
(
けんじょう
)
いたします。ただどうぞ、今しばらくお待ちくださいまし。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
「
都夫良
(
つぶら
)
よ、
訶良媛
(
からひめ
)
はこのうちにいるか」と大声でおどなりになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
大長谷皇子
(
おおはつせのおうじ
)
は、その前から、この
都夫良
(
つぶら
)
の
娘
(
むすめ
)
の
訶良媛
(
からひめ
)
という人をお
嫁
(
よめ
)
におもらいになることにしていらっしゃいました。
皇子
(
おうじ
)
は今どんどん
射
(
い
)
向ける矢の中に、
矛
(
ほこ
)
を
突
(
つ
)
いてお突ッ立ちになりながら
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
訶
漢検1級
部首:⾔
12画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
媛
常用漢字
小4
部首:⼥
12画
“訶良”で始まる語句
訶良