“記憶（おべえ）” の例文

「それぢや差引（さしひき）四十一錢（せん）三厘（りん）小端（こばし）か、こつちのおつかさま自分（じぶん）でも商（あきねえ）してつから記憶（おべえ）がえゝやな」商人（あきんど）は十露盤（そろばん）を持（も）つて

土 (旧字旧仮名) ／ 長塚節(著)

“記憶”の意味

《名詞・サ変動詞》

過去に体験したことや覚えたことを忘れずに心に留めておくこと。また、その内容。

コンピューターがデータを保持すること。
(出典:Wiktionary)

“記憶”の解説

記憶（きおく）とは、

ものごとを忘れずに覚えていること。また覚えておくこと。

（心理学）過去の経験の内容を保持し、後でそれを思い出すこと。

（心理学）将来に必要な情報をその時まで保持すること。

（生物学）生物に過去の影響が何らかの形で残ること。

(コンピュータ）必要な情報を保持しておくこと。メモリ (曖昧さ回避)を経て各記事を参照のこと。
この記事では主として人間（ヒト）の記憶について説明する。
(出典:Wikipedia)

記	常用漢字 小２ 部首:⾔ 10画
憶	常用漢字 中学 部首:⼼ 16画