トップ
>
触役
ふりがな文庫
“触役”の読み方と例文
読み方
割合
ふれやく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふれやく
(逆引き)
そこで彼は若者の意見を
容
(
い
)
れて、四方にお
触役
(
ふれやく
)
や使者を送って、街角や市場や、また至る処の四辻で
喇叭
(
らっぱ
)
を吹かせて、人民を全部宮廷に呼び集めました。
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
神田橋の勘定所から、金座へ御用金差しまわしの
触役
(
ふれやく
)
が来たのはその晩の五ツ(八時)ごろ。……この厩に小火が起きたのは、それから一刻後の四ツごろ。
顎十郎捕物帳:07 紙凧
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
触役(ふれやく)の例文をもっと
(2作品)
見る
触
常用漢字
中学
部首:⾓
13画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
“触”で始まる語句
触
触手
触書
触穢
触角
触込
触覚
触頭
触出
触鬚
“触役”のふりがなが多い著者
ナサニエル・ホーソーン
久生十蘭