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觜
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くちばし
ふりがな文庫
“
觜
(
くちばし
)” の例文
主人
怪
(
あや
)
しみ人をして是を
捕
(
とら
)
へしめしに、
全身
(
ぜんしん
)
は
烏
(
からす
)
にして白く、
觜
(
くちばし
)
眼
(
まなこ
)
足
(
あし
)
は赤き
烏
(
からす
)
の
雛
(
ひな
)
なり、人々
奇
(
き
)
として
集
(
あつま
)
り
観
(
み
)
る。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
主人
怪
(
あや
)
しみ人をして是を
捕
(
とら
)
へしめしに、
全身
(
ぜんしん
)
は
烏
(
からす
)
にして白く、
觜
(
くちばし
)
眼
(
まなこ
)
足
(
あし
)
は赤き
烏
(
からす
)
の
雛
(
ひな
)
なり、人々
奇
(
き
)
として
集
(
あつま
)
り
観
(
み
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“觜(くちばし)”の解説
くちばし(嘴、喙、觜)とは、鳥類他の採食器官で、上下の顎が突出し、口周辺がひと繋がりの角質の板によって硬くなったもの。頭部の他の部分から滑らかに続くものもあるが、鳥類ではその間に区別がある。唇のような柔軟性がないが、硬いために突くなどする際には効果が大きい。一般には鳥のそれを指す。
(出典:Wikipedia)
觜
漢検1級
部首:⾓
12画
“觜”を含む語句
口觜
觜崎
鴨觜灘
鶴觜