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観自在菩薩
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かんじざいぼさつ
ふりがな文庫
“
観自在菩薩
(
かんじざいぼさつ
)” の例文
般若の哲学 これから申し上げるところは、「
観自在菩薩
(
かんじざいぼさつ
)
、
深
(
じん
)
般若波羅蜜多を
行
(
ぎょう
)
ずる時、五
蘊
(
うん
)
は皆空なりと
照見
(
しょうけん
)
して、一切の
苦厄
(
くやく
)
を
度
(
ど
)
したもう」
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
しかもその「空」は仏教のエキスです。したがって空という文字を説明するとなると、なかなか容易なことではありません。しかもその
甚深
(
じんしん
)
なる空を、
観自在菩薩
(
かんじざいぼさつ
)
は、親しく体験せられたのです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
厳父に対する慈母の心を、そのままに現わしたのが、
観自在菩薩
(
かんじざいぼさつ
)
というあのやさしい仏です。しかもそれはいずれも「同じ心の仏なりけり」です。いずれも「
慈眼視衆生
(
じげんじしゅじょう
)
」の仏心の
顕現
(
あらわれ
)
であります。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
“観自在菩薩(
観音菩薩
)”の解説
観音菩薩(かんのん ぼさつ、sa: Avalokiteśvara)は、仏教の菩薩の一尊。観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)、観自在菩薩(かんじざいぼさつ)、救世菩薩(くせぼさつ・ぐせぼさつ)など多数の別名がある。一般的に「観音さま」とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
在
常用漢字
小5
部首:⼟
6画
菩
漢検準1級
部首:⾋
11画
薩
漢検準1級
部首:⾋
17画