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親睦会
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しんぼくかい
ふりがな文庫
“
親睦会
(
しんぼくかい
)” の例文
そんな気持から、無理に出なくてもすんだ、ただの
親睦会
(
しんぼくかい
)
のような今日の集りにもミネは出てきたのであった。
妻の座
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
お昼すぎから例年うちつれだって
築地河岸
(
つきじがし
)
の
木魚庵
(
もくぎょあん
)
という料亭におもむき、
親睦会
(
しんぼくかい
)
をかねた慰労の宴を催すならわしでしたから、右門もちょうど非番でございましたので
右門捕物帖:07 村正騒動
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
一番に到着した者が、紫の
猿股
(
さるまた
)
をはいて婦人席の方を向いて立っている。よく見ると昨夜の
親睦会
(
しんぼくかい
)
で演説をした学生に似ている。ああ背が高くては一番になるはずである。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
まるで
呪
(
まじない
)
みたような事をしていた。その三四郎にとって、こういう紳士的な学生
親睦会
(
しんぼくかい
)
は珍しい。喜んでナイフとフォークを動かしていた。そのあいだにはビールをさかんに飲んだ。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
前には出来なかった数学なども非常に出来る様になって、
一日
(
あるひ
)
親睦会
(
しんぼくかい
)
の席上で誰は何科へ行くだろう誰は何科へ行くだろうと投票をした時に、僕は理科へ行く者として投票された位であった。
落第
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“親睦会(お楽しみ会)”の解説
お楽しみ会(おたのしみかい)とは、日本の子供会・保育所・幼稚園・小学校・老人ホームなどで行われるパーティーの一種である。親睦会(しんぼくかい)や交歓会(こうかんかい)やオフ会ともいう。
(出典:Wikipedia)
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
睦
常用漢字
中学
部首:⽬
13画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“親睦”で始まる語句
親睦