親烏おやがらす)” の例文
馬はウイリイに、親烏おやがらすが立って出るまで待っていて、その留守るすに木へのぼって、巣にいる子烏を一ぴき殺して、命の水を入れるびんを、そっと巣の中に入れておくように教えました。
黄金鳥 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)