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親族氏族
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うからやから
ふりがな文庫
“
親族氏族
(
うからやから
)” の例文
香央も
従来
(
もとより
)
ねがふ
因
(
ちなみ
)
なれば深く疑はず、妻のことばに
従
(
つ
)
きて、
婚儀
(
ことぶき
)
ととのひ、両家の
親族氏族
(
うからやから
)
、
四九
鶴の千とせ、亀の
万代
(
よろづよ
)
をうたひことぶきけり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
只清盛が
一二三
人果
(
にんくわ
)
大にして、
親族氏族
(
うからやから
)
ことごとく高き官位につらなり、おのがままなる
国政
(
まつりごと
)
を
執行
(
とりおこな
)
ふといへども、
一二四
重盛忠義をもて
輔
(
たす
)
くる故、いまだ
期
(
とき
)
いたらず。汝見よ、平氏も又久しからじ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
族
常用漢字
小3
部首:⽅
11画
氏
常用漢字
小4
部首:⽒
4画
族
常用漢字
小3
部首:⽅
11画
“親族”で始まる語句
親族
親族繁殖