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見識越
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みしりごし
ふりがな文庫
“
見識越
(
みしりごし
)” の例文
されども、
自
(
おのづか
)
ら
見識越
(
みしりごし
)
ならぬは
明
(
あきらか
)
なるに、何が
故
(
ゆゑ
)
に人目を
避
(
さく
)
るが如き
態
(
かたち
)
を
作
(
な
)
すならん。
華車
(
きやしや
)
なる
形成
(
かたちづくり
)
は、ここ
等辺
(
らあたり
)
の人にあらず、
何人
(
なにびと
)
にして、何が故になど、貫一は
徒
(
いたづら
)
に
心牽
(
こころひか
)
れてゐたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“見識”で始まる語句
見識
見識人
見識家
見識張