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見識越
ふりがな文庫
“見識越”の読み方と例文
読み方
割合
みしりごし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みしりごし
(逆引き)
されども、
自
(
おのづか
)
ら
見識越
(
みしりごし
)
ならぬは
明
(
あきらか
)
なるに、何が
故
(
ゆゑ
)
に人目を
避
(
さく
)
るが如き
態
(
かたち
)
を
作
(
な
)
すならん。
華車
(
きやしや
)
なる
形成
(
かたちづくり
)
は、ここ
等辺
(
らあたり
)
の人にあらず、
何人
(
なにびと
)
にして、何が故になど、貫一は
徒
(
いたづら
)
に
心牽
(
こころひか
)
れてゐたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
見識越(みしりごし)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
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