“見懸人”の読み方と例文
読み方割合
みかけにん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
他国より年来罷越居候流浪人、吟味の上村方故障無之分は、居懸百姓ゐかゝりひやくしよう又は見懸人みかけにんに相すえ、医者又は賤しからざる渡世仕来候者は、郡付亦は郷付浪人等に申付候様、享和二戌年御内達に有之。
仮成かなりに渡世相送り候に付、見懸人みかけにんに被仰付、年々に両度見懸銀少々宛上納奉仕居申所、此度戸籍マヽ製御取調に付、何卒百姓ひやくしように被仰付下候得者、重畳難有仕合に奉存候。