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西郷吉之助
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さいごうきちのすけ
ふりがな文庫
“
西郷吉之助
(
さいごうきちのすけ
)” の例文
剣あるのみ、とは
薩摩
(
さつま
)
の
西郷吉之助
(
さいごうきちのすけ
)
のような人の口から言い出されたことだという。もはや、論議の時は過ぎて、行動の時がそれに代わっていた。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
幕府
(
ばくふ
)
がたの
勝海舟
(
かつかいしゅう
)
と、
朝廷
(
ちょうてい
)
がたの
西郷吉之助
(
さいごうきちのすけ
)
(
隆盛
(
たかもり
)
)の
話
(
はな
)
し
合
(
あ
)
いによって、
江戸城
(
えどじょう
)
はぶじにあけわたされましたが、それにはんたいの
人々
(
ひとびと
)
がかなりあって、
彰義隊
(
しょうぎたい
)
と
名
(
な
)
のり
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
十月二十七日は薩州侯
島津忠義
(
しまづただよし
)
が
西郷吉之助
(
さいごうきちのすけ
)
を参謀となし兵を率いて京師に入った日である。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
“西郷吉”で始まる語句
西郷吉
西郷吉義