“西洋紀聞”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
せいようきぶん | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“西洋紀聞”の解説
『西洋紀聞』(せいようきぶん)は、新井白石による西洋の研究書。キリスト教布教のために来日したイタリア人宣教師ジョバンニ・シドッチを、白石自ら切支丹屋敷へ赴き審問し、その内容をまとめたもの。
諸外国の歴史・地理・風俗やキリスト教の大意と、それに対する白石の批判などが記されている。1715年頃に完成したが鎖国下のため公にされず、秘かに写本によって伝えられたが、1807年以来広く流布されるようになり、鎖国下での世界認識に大いに役立った。
(出典:Wikipedia)
諸外国の歴史・地理・風俗やキリスト教の大意と、それに対する白石の批判などが記されている。1715年頃に完成したが鎖国下のため公にされず、秘かに写本によって伝えられたが、1807年以来広く流布されるようになり、鎖国下での世界認識に大いに役立った。
(出典:Wikipedia)