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裏路地
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うらろじ
ふりがな文庫
“
裏路地
(
うらろじ
)” の例文
裏路地
(
うらろじ
)
の
佗住居
(
わびずまい
)
も
自
(
みずか
)
ら
安
(
やすん
)
ずる処あらばまた全く画興詩情なしといふべからず、金殿玉楼も心なくんば春花秋月なほ
瓦礫
(
がれき
)
に
均
(
ひと
)
しかるべし。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
「
鮫
(
さめ
)
やのおじさん。」と踊子たちは呼んでいるが、丼飯をつくる
仕出屋
(
しだしや
)
で鮫屋などという家は、
六区
(
ろっく
)
の興行町にも、公園外の
入谷町
(
いりやまち
)
や
千束町
(
せんぞくまち
)
の
裏路地
(
うらろじ
)
にもないそうだ。
勲章
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“裏路”で始まる語句
裏路