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袖萩
ふりがな文庫
“袖萩”の読み方と例文
読み方
割合
そではぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そではぎ
(逆引き)
小六は
真面目
(
まじめ
)
な顔をして、これが
袖萩
(
そではぎ
)
だそうですと云って、それを兄夫婦の前に置いた。なぜ袖萩だか夫婦には分らなかった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
こういう種々の原因が
絡
(
から
)
み合って、内部と外部との中間には、
袖萩
(
そではぎ
)
が取りつくろっている
小柴垣
(
こしばがき
)
よりも大きい関が据えられて、戸を叩くにも叩かれぬ
鉄
(
くろがね
)
の門が高く
鎖
(
と
)
ざされていたのであった。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
踊
(
おど
)
りくたびれ「
袖萩
(
そではぎ
)
」の
桜さく島:春のかはたれ
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
袖萩(そではぎ)の例文をもっと
(5作品)
見る
袖
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
萩
漢検準1級
部首:⾋
12画
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袖萩祭文
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夏目漱石
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