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表徳
ふりがな文庫
“表徳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひょうとく
50.0%
へうとく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょうとく
(逆引き)
其の時
此方
(
こちら
)
から来たのは
表徳
(
ひょうとく
)
と云う人で、表具屋の
徳兵衞
(
とくべえ
)
さんというのですが、
誰
(
たれ
)
いうとなく表徳/\と呼び、
幇間
(
たいこもち
)
でもないのに幇間の真似をして、世間の人にはひろく交際が有る
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
表徳(ひょうとく)の例文をもっと
(1作品)
見る
へうとく
(逆引き)
長男は
表徳
(
へうとく
)
を
文室
(
ぶんしつ
)
と云ふ、
癇癖
(
かんぺき
)
の強い男だつた。病身な妻や弟たちは勿論、隠居さへ彼には
憚
(
はば
)
かつてゐた。唯その頃この宿にゐた、乞食宗匠の
井月
(
せいげつ
)
ばかりは、度々彼の所へ遊びに来た。
庭
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
表徳(へうとく)の例文をもっと
(1作品)
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表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
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