“衣裳持”の読み方と例文
読み方割合
いしょうもち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お島はそう言ってそのミシンや裁板たちいたを買入れるために、小野田の差金で伯母の関係から知合いになった或る衣裳持いしょうもちの女から、品物で借りてやっ調ととのえることのできたきわどい金を
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)