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行儀霰
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ぎょうぎあられ
ふりがな文庫
“
行儀霰
(
ぎょうぎあられ
)” の例文
と
黒斜子
(
くろなゝこ
)
の
五所紋
(
いつところもん
)
の上へ
行儀霰
(
ぎょうぎあられ
)
の
上下
(
かみしも
)
を着け、
病耄
(
やみほう
)
けて居る伊之助を、
褥
(
とこ
)
へ寄掛りを
拵
(
こしら
)
えて、それなりズル/\座敷へ
曳摺
(
ひきず
)
り出しますと
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
と
覗
(
のぞ
)
いて見ると、
行儀霰
(
ぎょうぎあられ
)
の
麻上下
(
あさがみしも
)
を着て居ります、
中原岡右衞門
(
なかはらおかえもん
)
と云う
物頭役
(
ものがしらやく
)
を勤めた藤原と
従弟
(
いとこ
)
同士でございます、別当も付きまして立派な
士
(
さむらい
)
がつか/\と来ました。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
霰
漢検1級
部首:⾬
20画
“行儀”で始まる語句
行儀
行儀作法
行儀見習