“蝦蟇(ひき)” の例文
穴は極めて低く狭いので、普通の人間には通行甚だ困難であったが、人々は宛(さなが)ら蝦蟇(ひき)のようになって僅(わずか)に這い抜けた。行くに随(したが)って水の音が漸々(だんだん)に近く聞えた。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
蜘蛛(くも)の脚(あし)に蝦蟇(ひき)の腹