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蜜蜂
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すがる
ふりがな文庫
“
蜜蜂
(
すがる
)” の例文
聖地の門を
旋
(
めぐ
)
りながら、
夜
(
よる
)
となく
白日
(
ひる
)
となく、
蜜蜂
(
すがる
)
よ。いつか門は十字に閉され、花々は霜に
凍
(
こゞ
)
えた。蜜蜂よ。
希臘十字
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
いかにおまへの
翅
(
はね
)
が
黄金
(
こがね
)
の燦きにひらかれるときも、そこには展くによしなく、匂ふに
術
(
すべ
)
もない、
空
(
あだ
)
な影ふかいうれひのみ。このとき、
訪
(
と
)
へよ、
蜜蜂
(
すがる
)
よ、——もし神あらば
燈火
(
あかし
)
をかゝげよ、と。
希臘十字
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
“蜜蜂(ミツバチ)”の解説
ミツバチ(蜜蜂)とは、ハチ目(膜翅目)・ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属(Apis アピス)に属する昆虫の一群で、花の蜜を加工して巣に蓄え蜂蜜とすることで知られている。現生種は世界に9種が知られ、とくにセイヨウミツバチは全世界で養蜂に用いられており24の亜種が知られている。
(出典:Wikipedia)
蜜
常用漢字
中学
部首:⾍
14画
蜂
常用漢字
中学
部首:⾍
13画
“蜜蜂”で始まる語句
蜜蜂見花
蜜蜂飼養者