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蜘蛛
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ささがに
ふりがな文庫
“
蜘蛛
(
ささがに
)” の例文
こなたも思わず
彼処
(
かしこ
)
を見た、柱なる
蜘蛛
(
ささがに
)
の糸、あざやかなりけり
水茎
(
みずぐき
)
の跡。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
蜘蛛
(
ささがに
)
の糸にかかりて黄ばみけり秋の形見の
楢
(
なら
)
の一つ葉
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
降るままに柳をつたふ春雨のしづくの珠を
蜘蛛
(
ささがに
)
の
貫
(
ぬ
)
く
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
“蜘蛛”の意味
《名詞》
蜘 蛛(チチュ、慣用読み:チシュ 熟字訓:くも)
くもの漢語表現。
(出典:Wiktionary)
“蜘蛛(クモ)”の解説
クモ(蜘蛛、英: )は、節足動物門鋏角亜門クモガタ綱クモ目(クモもく、Araneae)に属する動物の総称である。網を張り、虫を捕食することで一般によく知られている。クモ目を指してクモ類ともいうが、クモガタ類やフツウクモ類との区別のために真正クモ類と呼称することもある。この類の研究分野はクモ学といわれる。
(出典:Wikipedia)
蜘
漢検準1級
部首:⾍
14画
蛛
漢検準1級
部首:⾍
12画
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