“蜀朝”の読み方と例文
読み方割合
しょくちょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜀朝しょくちょうの諸官は、彼のすこぶる振わない風采と、また余りに朴訥ぼくとつすぎて、何を問うてもどもっていっこう学識らしい話も場所柄に応じた答えもできないでいる容子をながめ
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)