かわぬ)” の例文
コラン・ド・プランシーの『妖怪字彙ジクショネーランフェルナル』四版四一四頁には、欧州に蛇がかわぬぐごとに若くなり決して死なぬと信ずる人あるという。
昔大竜大湖のほとりかわぬぎ、その鱗甲より虫出で頃刻しばらくして蜻蜓のあかきにる、人これを取ればおこりを病む、それより朱蜻蜓を竜甲とも竜孫ともいいえてそこなわずと載せたを見て