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蝉蛻
ふりがな文庫
“蝉蛻”の読み方と例文
読み方
割合
せんぜい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんぜい
(逆引き)
これも群衆心理というのかも知れないが、少年から大人に
蝉蛻
(
せんぜい
)
し切らないわたしの幼い頭脳が、これらの改良論のために著るしい刺戟をうけたのは言うまでもなかった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
蝉蛻(せんぜい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“蝉蛻”の意味
《名詞》
蝉の脱け殻。
世俗の雑事から抜け出し超然とするさま。蝉脱。
(出典:Wiktionary)
蝉
漢検準1級
部首:⾍
15画
蛻
漢検1級
部首:⾍
13画
“蝉”で始まる語句
蝉
蝉時雨
蝉脱
蝉丸
蝉表
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蝉鳴器
蝉口
蝉折
蝉捕