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蛮族
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ばんぞく
ふりがな文庫
“
蛮族
(
ばんぞく
)” の例文
旧字:
蠻族
原始人類の知識状態又は生活状態を知るに最も有力なる手がかりは、現今世界に散在する未開地に住する
蛮族
(
ばんぞく
)
に
就
(
つい
)
ての研究である。
毒と迷信
(新字旧仮名)
/
小酒井不木
(著)
サンミゲルは、呂宋島に東南に伸びだした半島の一角にあるささやかな漁村で、陸つづきになっているが、途中にモロという
蛮族
(
ばんぞく
)
が住んでいるので、陸路の旅行はできない。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「モロッコの
蛮族
(
ばんぞく
)
」
黄金仮面
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
“蛮族”の意味
《名詞》
野蛮な種族。
(出典:Wiktionary)
“蛮族(
野蛮
)”の解説
野蛮(やばん)とは、文明・文化に対立する概念であり、文化の開けていない状態あるいは乱暴で礼節を知らないことを言う。未開や粗野と同義。しばしば自身を「文明」と称する人々によって相手に付けられるレッテルとして用いられる。野蛮だとされる民族は「蛮族」と呼ばれる。ここでは例として欧州人の蛮族観を説明する。
(出典:Wikipedia)
蛮
常用漢字
中学
部首:⾍
12画
族
常用漢字
小3
部首:⽅
11画
“蛮”で始まる語句
蛮人
蛮夷
蛮
蛮船
蛮声
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蛮衣
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蛮音
蛮野