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虫責
ふりがな文庫
“虫責”の読み方と例文
読み方
割合
むしぜめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むしぜめ
(逆引き)
お春を召して酒を取寄せ、
己
(
おの
)
が両手に
滴
(
したゝ
)
らしては、お村の腹に塗り、背に塗り、全身余さず
酒漬
(
さけびたし
)
にして、其まゝ庭に
突出
(
つきい
)
だし、竹藪の中に投入れて、
虫責
(
むしぜめ
)
にこそしたりけれ。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
虫責(むしぜめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
虫
常用漢字
小1
部首:⾍
6画
責
常用漢字
小5
部首:⾙
11画
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