“虚静”の読み方と例文
読み方割合
きょせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虚静きょせいを要とし物にふれ動かず——とある擁心流ようしんりゅうは拳のやわらと知るや、容易ならぬ相手とみたものか、小蛇のようにからんでくる指にじっと手を預けたまま、がらりと態度をあらためて
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)