“薪炭商”の読み方と例文
読み方割合
しんたんしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようやく小学校を出た時分から男とと関係して、田舎の医師いしゃのところへ縁づく前には、ある薪炭商しんたんしょうの隠居の世話になっていた。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
隣家りんかは、薪炭商しんたんしょうであって、そこには、達吉たつきちより二つ三つ年上としうえ勇蔵ゆうぞうという少年しょうねんがありました。
僕はこれからだ (新字新仮名) / 小川未明(著)