“薪炭料”の読み方と例文
読み方割合
しんたんりょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いや、僕たちは薪炭料しんたんりょうを納めているから、物置きの中の石炭は皆僕たちのものだ、自分のものを持ってくるのが泥棒かい?」
苦心の学友 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
「四年五年では石炭がないと、腰掛けをこわしてたく。薪炭料しんたんりょうを出させておいて寒い思いをさせるんだから、それぐらいのことをやってもいいんだ」
苦心の学友 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)