トップ
>
薩摩守
ふりがな文庫
“薩摩守”の読み方と例文
読み方
割合
さつまのかみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さつまのかみ
(逆引き)
その時に藩主
薩摩守
(
さつまのかみ
)
は名高い西洋流の人物で、藩中の医者などに蘭学を引立て、松崎も蘭学修業を命ぜられて長崎に出て来て下宿屋に居るから
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
七月三日に松平
薩摩守
(
さつまのかみ
)
斉彬
(
なりあきら
)
家来
戸塚静海
(
とつかせいかい
)
、松平肥前守
斉正
(
なりまさ
)
家来
伊東玄朴
(
いとうげんぼく
)
、松平三河守
慶倫
(
よしとも
)
家来
遠田澄庵
(
とおだちょうあん
)
、松平駿河守
勝道
(
かつつね
)
家来青木
春岱
(
しゅんたい
)
に奥医師を命じ、二百俵三人扶持を給した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
薩摩守(さつまのかみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“薩摩守”の意味
《名詞》
薩摩守(さつまのかみ)
令制国薩摩国の国司の長官。
語義1に起源を有する武家官位。江戸期には島津氏に独占された。
無賃乗車の隠語。
(出典:Wiktionary)
“薩摩守(薩摩国司)”の解説
薩摩国司(さつまこくし)は、薩摩国の国司。薩摩守、薩摩介、薩摩大掾、薩摩少掾、薩摩大目、薩摩少目の各1人で構成される。
(出典:Wikipedia)
薩
漢検準1級
部首:⾋
17画
摩
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“薩摩守”で始まる語句
薩摩守忠度
検索の候補
薩摩守忠度
島津薩摩守
薩摩
薩摩芋
薩摩絣
薩摩下駄
大薩摩
薩摩潟
薩摩琵琶
薩摩飛白
“薩摩守”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
森鴎外