“勝道”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうどう66.7%
かつつね33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いみな勝道しょうどう。日光山の開祖でござって、姓は若田氏わかたうじ同国どうこく芳賀郡はがごおりのお生れですナ。
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
男体山を開いた勝道しょうどう上人は、山に登らんとする日の前夜
山の今昔 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
七月三日に松平薩摩守さつまのかみ斉彬なりあきら家来戸塚静海とつかせいかい、松平肥前守斉正なりまさ家来伊東玄朴いとうげんぼく、松平三河守慶倫よしとも家来遠田澄庵とおだちょうあん、松平駿河守勝道かつつね家来青木春岱しゅんたいに奥医師を命じ、二百俵三人扶持を給した。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)