“薄作”の読み方と例文
読み方割合
うすさく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其のほかにある二十枚の皿を白菊と云って、ごく薄手の物であると申すことですが、東山時分に其様そん薄作うすさくの唐物はない筈、決して薄作ではあるまいと仰しゃる方もございましょうが
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)