“蓑市”の読み方と例文
読み方割合
みのいち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわゆる梅若の涙雨だが、それが三日も続いた末、忘れたようにからりとあがった今日の十八日は、浅草三社権現ごんげんのお祭、明日が蓑市みのいち、水茶屋の書き入れどきである。
つづれ烏羽玉 (新字新仮名) / 林不忘(著)