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蓆機
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むしろばた
ふりがな文庫
“
蓆機
(
むしろばた
)” の例文
蓆機
(
むしろばた
)
は単調な音をくりかえしているが、劉備の胸は単調でない。こんな春らしい春をおぼえたことはない。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
玄徳は、その間に、
蓆機
(
むしろばた
)
へ寄って、織りのこして行った幾枚かの蓆を織りあげていた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
劉備の家には、相変らず
蓆機
(
むしろばた
)
を織る音が、何事もなげに、毎日、外へもれていた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蓆
漢検1級
部首:⾋
13画
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
“蓆”で始まる語句
蓆
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