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蓆巻
ふりがな文庫
“蓆巻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せきくわん
50.0%
むしろま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきくわん
(逆引き)
蓆巻
(
せきくわん
)
といふ字があるが、実際評論壇に於ける第一人は鴎外漁史であつた。忍月、思軒、正一など皆な其手痛き鞭を受けた人々で、逍遙さへ五分五分の太刀打は出来なかつた。
明治文学の概観
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
蓆巻(せきくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
むしろま
(逆引き)
その者たちへ、
蓆巻
(
むしろま
)
きにした何濤の身を預け、小二小七のふたりは、二そうの小舟に乗り分れて、また何処へともなく漕ぎ去った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蓆巻(むしろま)の例文をもっと
(1作品)
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蓆
漢検1級
部首:⾋
13画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“蓆”で始まる語句
蓆
蓆囲
蓆張
蓆旗
蓆戸
蓆掛
蓆機
蓆売
蓆敷
蓆帆
“蓆巻”のふりがなが多い著者
田山録弥
吉川英治
田山花袋