蒲浦ほしん)” の例文
渭水いすいの上流下流は、さしもの敵も手薄でしょうから、一手は西の蒲浦ほしんを渡り、また丞相は河の北から大挙して越えられれば、敵は前後を顧みるにいとまなく
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)