“葉末(はうら)” の例文
そこには篠笹と萱とがガサ/\して、時には矢張今日のやうに雪がたまつて残つてゐることもあれば、夕日がさびしく葉末(はうら)にさしわたつてゐることもあつた。土手を上(のぼ)ると川が流れてゐた。
百合子 (新字旧仮名) / 田山花袋、田山録弥(著)