“落架風”の読み方と例文
読み方割合
らっかふう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
落架風らっかふう。花房が父に手伝をしようと云ってから、間のない時の事であった。丁度新年で、門口に羽根をいていた、花房の妹の藤子が、きゃっと云って奥の間へ飛び込んで来た。
カズイスチカ (新字新仮名) / 森鴎外(著)