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萌草
ふりがな文庫
“萌草”の読み方と例文
読み方
割合
もえぐさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もえぐさ
(逆引き)
シャロットの女の織るは不断の
繒
(
はた
)
である。草むらの
萌草
(
もえぐさ
)
の厚く茂れる底に、釣鐘の花の沈める様を織るときは、花の影のいつ浮くべしとも見えぬほどの濃き色である。
薤露行
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
萌草(もえぐさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
萌
漢検準1級
部首:⾋
11画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
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