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莞爾莞爾
ふりがな文庫
“莞爾莞爾”の読み方と例文
読み方
割合
にこにこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にこにこ
(逆引き)
そして長いことそこに
佇
(
た
)
って、
莞爾莞爾
(
にこにこ
)
して子供等の遊びに見とれていたが、ふと気がつくと、眼をかくして逃げるようにそこを駆けだした。
小さきもの
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
額
(
ひたい
)
も、目も、眉も、そのいずれも
莞爾莞爾
(
にこにこ
)
として、
文珠
(
もんじゅ
)
も
微笑
(
ほほえ
)
んでまします。第一獅子が笑う、獅子が。
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そこへ銀行が退けて、いつものように
莞爾莞爾
(
にこにこ
)
しながら、父がはいって来た。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
莞爾莞爾(にこにこ)の例文をもっと
(8作品)
見る
莞
漢検準1級
部首:⾋
10画
爾
漢検準1級
部首:⽘
14画
莞
漢検準1級
部首:⾋
10画
爾
漢検準1級
部首:⽘
14画
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