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荼毘
ふりがな文庫
“荼毘”の読み方と例文
読み方
割合
だび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だび
(逆引き)
三月後、彼は心臓麻痺で急死したが、遺言により白い壺は棺の中に入れられ、小肥りのその遺体とともに
荼毘
(
だび
)
に付されてしまった。
蒐集
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
エテオクレとその兄弟との
荼毘
(
だび
)
の炎の如く
上方
(
うへ
)
わかれたる火につゝまれてこなたに來るは誰なりやといはんとおもひたりしなり —五四
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
昨日解剖の為に屍体が大学へ持って行かれたので、予定が一日延びて、いよ/\今夜最後の通夜をして、明日は
荼毘
(
だび
)
に附する事になっていた。
黄鳥の嘆き:——二川家殺人事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
荼毘(だび)の例文をもっと
(25作品)
見る
“荼毘”の意味
《名詞》
荼毘(だび)
火葬。葬儀。
《動詞》
火葬する。
(出典:Wiktionary)
荼
漢検1級
部首:⾋
10画
毘
漢検準1級
部首:⽐
9画
“荼毘”で始まる語句
荼毘所
検索の候補
荼毘所
“荼毘”のふりがなが多い著者
久保栄
与謝野寛
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二葉亭四迷
甲賀三郎
内田魯庵
吉川英治
山川方夫
林不忘