茫鞋ぼうあい)” の例文
「尽日春を尋ねて春を得ず。茫鞋ぼうあい踏みあまね隴頭ろうとうの雲。還り来ってかえって梅花の下を過ぐれば、春は枝頭に在ってすでに十分」(宋戴益)
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)