トップ
>
隴頭
ふりがな文庫
“隴頭”の読み方と例文
読み方
割合
ろうとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうとう
(逆引き)
「尽日春を尋ねて春を得ず。
茫鞋
(
ぼうあい
)
踏み
遍
(
あまね
)
し
隴頭
(
ろうとう
)
の雲。還り来って
却
(
かえ
)
って梅花の下を過ぐれば、春は枝頭に在って
既
(
すで
)
に十分」(宋戴益)
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
(
尽日
(
じんじつ
)
、春をたずねて春を見ず、
芒鞋
(
ぼうあい
)
踏みあまねし
隴頭
(
ろうとう
)
の雲、帰り来たりて笑って梅花をひねりてかげば、春は
枝頭
(
しとう
)
にありてすでに十分)
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
隴頭(ろうとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
隴
漢検1級
部首:⾩
19画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“隴”で始まる語句
隴西
隴
隴畝
隴上
隴右
隴山
隴畆
隴西天水
隴西臨洮
“隴頭”のふりがなが多い著者
高神覚昇
井上円了