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茅野
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かやの
ふりがな文庫
“
茅野
(
かやの
)” の例文
そこで同志の心を安んずるために、まず
伜
(
せがれ
)
の
主税
(
ちから
)
に老巧間瀬久太夫を
介添
(
かいぞ
)
えとして、大石瀬左衛門、
茅野
(
かやの
)
和助、小野寺幸右衛門なぞとともに、自分に先立って下向させることにした。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
その月二日に将軍家光に
世子
(
せいし
)
が誕生した、水野けんもつ忠善はその祝儀として久能山東照宮へ石の鳥居を奉納することになり、
茅野
(
かやの
)
百記はその事務がしらとして久能山へ出張したのである
日本婦道記:箭竹
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
茅野
(
かやの
)
といふ山村の入口で吾儕は三人ばかりの荒くれた女に逢つた。
伊豆の旅
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
茅野
(
かやの
)
の
雨情民謡百篇
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
茅
漢検準1級
部首:⾋
8画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“茅野”で始まる語句
茅野雄
茅野宿
茅野和助
茅野蕭蕭
茅野雅子