英田あいだ)” の例文
作州英田あいだ海内みうち村田中氏の文書に「倉敷山下において成行の処云々」、江州八幡の天正十四年の文書には、宛名を安土あづち山下町中としてある。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
中国山脈のしわの底のような英田あいだ川と宮本村は、夕方の濃い陽かげになりかけた。
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
現在、岡山県英田あいだ讃甘さぬも大字おおあざ宮本という所が、彼の生れた郷土である。
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
同 英田あいだ河会かわえ村大字上山字高下
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
ダンジ 美作みまさか英田あいだ