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芹摘
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せりつ
ふりがな文庫
“
芹摘
(
せりつ
)” の例文
この間からいちど訪ねとう思ってな、やっと出向いて来たのじゃよ。いつも御馳走になるで、きょうは
肴
(
さかな
)
だけは持参しようと、
芹摘
(
せりつ
)
みを
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御前はそんな
形姿
(
なり
)
で
地体
(
じたい
)
どこへ、行ったのぞいと聴くと、今
芹摘
(
せりつ
)
みに行った戻りじゃ、和尚さん少しやろうかと云うて、いきなりわしの
袂
(
たもと
)
へ
泥
(
どろ
)
だらけの芹を押し込んで、ハハハハハ
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
芹
漢検準1級
部首:⾋
7画
摘
常用漢字
中学
部首:⼿
14画
“芹”で始まる語句
芹
芹沢
芹川
芹生
芹沢鴨
芹橋
芹沢銈介
芹粥
芹菜
芹田