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芹川
ふりがな文庫
“芹川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せりかわ
75.0%
せりかは
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せりかわ
(逆引き)
武家物語の
重兵衛
(
じゅうべえ
)
の役は、
芹川
(
せりかわ
)
でなくちゃだめだ、と斎藤氏が言うようになったら、うれしいだろうな。いや、甘い空想にふけっている場合ではない。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
小説の
芹川
(
せりかわ
)
の大将が女一の宮を恋して秋の日の夕方に思い
侘
(
わ
)
びて家から出て行くところを
描
(
か
)
いた絵はよく自身の心持ちが写されているように思われる薫であった。
源氏物語:54 蜻蛉
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
芹川(せりかわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
せりかは
(逆引き)
梅陽軒は
空僧院
(
くうそうゐん
)
である。「幽寺無僧住。随縁暫寄身。」院は
竹林
(
ちくりん
)
の中にある。「蘿纏留半壁。竹邃絶比隣。」そして門前をば大井川の支流
芹川
(
せりかは
)
が流れ過ぎ、水を隔てて嵐山の
櫟谷
(
いちだに
)
を望み見る。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
芹川(せりかは)の例文をもっと
(1作品)
見る
“芹川”の解説
芹川(せりかわ)は、大分県佐伯市蒲江大字丸市尾浦を流れ名護屋湾に注ぐ河川。二級水系の本流。
(出典:Wikipedia)
芹
漢検準1級
部首:⾋
7画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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芹川得一
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